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追悼文

朝、目覚めたのが何時なのか定かでない。
そこで某、気になっている会社の入力を始める。

ホテルなので(会社の近くにある某ホテル)
照明が意外に暗い。ビジネスホテルなんだから、机くらい用意
しろよ!と思いながら座って(クッション?枕?)を引いて
ノート型パソコンをおもむろに出してきて黙って、(独りで話す
のも危険だが)黙々と作業に取り掛かった。

パソコン入力自体は好きではないが、この仕事は拙者の
天職だと思う。チェックアウトまであと2時間弱。

朝の光を浴びながら(仕事机はカーテンに隠れてしてるが)
EY社長ブログを書くのも何だか楽しい。

このところ、哀しみというか、淋しさというか寂寥感が襲って
きて、この二・三日、本当にやばかった。

なにをしても悲しくもないけど、嬉しくもなく、まして楽しくない。
心療内科行きかなぁと思っていた。

今、このホテルの景色は超悪いが窓からみる朝日越しの
隣のたてもの(超ぼろいコンクリートのトタン屋根のある屋上)
を見て久しぶりに、人間らしい感覚が戻ってきた。

身内のそれも一番(愛しいと思っていた→拙者の一方通行か)
が、この世から居なくなるなんてどうしても現実的でない。
彼は多大なる影響を皆と、特に子供達と拙者に残していった。

子供達と3人で最後を看取ったがそれも一日にもならない
時間で、苦痛の中で最後は意識が殆どない状態だったから
なにが言いたかったのか、どうしたかったのかどれもこれも
中途半端な状態でしかわからない。まあ、本人が今回死ぬ
なんてことを予測していなかったので余計に、まわりが
慌てふためいたのだろうが。

これからはこのホテルの窓の景色を独りで眺めなければ
いけないのは辛いなぁ~

何かおしゃべりすると必ず予想外の返事が返ってきて
楽しくて楽しくて仕方なかったのに、今はもうその返事が
返ってこない。人の死がこんなに辛いものとは・・・・・・。

これからは帰って又どじな社長にならないと。

「先に行ってごめん」って言ってほしかった。

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